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首相のお遊びに付き合ってられない

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 4月15日(金)22時20分5秒
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   「菅直人」首相は、有識者や被災地首長らで作る「東日本大震災復興構想会議」(以下「復興会議」という)を立ち上げたがいかに遅い。そればかりかこれは公式なものではなく首相の取り巻きなどを中心とした私的機関であるという。一体いくつ機関を作れば気がすむのか、正に<会議は踊る>を地でいっている。結局無能なんだろうが、復興が一向に進まず、そのツケは被災者および国民に回るからたまらない。
 「復興会議」のメンバ-を見て驚いた。議長「五百旗頭 真」(いおきべまこと)〔防衛大学校長-政治学者(元神戸大学教授)〕、議長代理「安藤忠雄」(建築家)、「御厨 貴」(みくりや たかし)〔政治学者(東京大学教授)〕、特別顧問「梅原 猛」(哲学者〔元京都市立芸術大学教授〕)、東北関係者「村井嘉浩」(宮城県知事)、「達増拓也」(岩手県知事)、「佐藤雄平」(福島県知事)、「赤坂憲雄」(民俗学者・福島県立博物館長)、「内館牧子」(脚本家・東北大学相撲部総監督)、「玄侑宗久」(住職・作家)、「高成田 亨」(仙台大学教授〔朝日新聞元記者〕)、「中鉢良治(ソニ-副会長)、「橋本五郎」(讀賣新聞特別編集委員)、そのほかの有識者「大西隆」(都市工学者〔東京大学教授〕)、「河田恵昭」(防災工学者〔関西大学教授〕)、「清家 篤」(労働経済学者〔慶応義塾大学学長〕)、という。
 復興だというから、都市計画を立案することが眼目となる。このなかで役に立ちそうなのは、「村井嘉浩」(宮城県知事)、「達増拓也」(岩手県知事)、「佐藤雄平」(福島県知事)、「大西隆」(都市工学者〔東京大学教授〕)、「河田恵昭」(防災工学者〔関西大学教授〕)だろう。「安藤忠雄」は建築家であるが、都市計画に長じているか疑問だ。議長の「五百旗頭 真」すら何の役に立つのかわからない。「内館牧子」に至っては相撲のおばさんだが、一体災害復興に関係があるのかしら。
「玄侑宗久」、「高成田 亨」、「中鉢良治」、「橋本五郎」、「清家 篤」にしても同じである。

 「阪神・淡路復興委員会」のときは、委員が7名で半分以下。委員長は「下河辺 淳」(元国土事務次官)だった。委員は兵庫県知事、神戸市長、地元の財界人で構成された。「下河辺 淳」は自ら各省庁との調整に奔走した。「阪神・淡路復興委員会」は政令で定められ「提言機関」の位置づけだったが、やはり法令の裏付けがあるのは違う。委員会の多くの提言が実現したという(讀賣新聞 2011年〔平成23年〕4月15日(金)朝刊 東京14版3面)。
 どうして官僚を登用しないのだろう。復興の手足となるのは官僚をおいてない。また、地元の財界人がいないのもおかしい。「内館牧子」、「玄侑宗久」、「高成田 亨」、「中鉢良治」、「橋本五郎」、「清家 篤」よりも役に立つだろう。
 ともあれ、一体どういう基準で委員を選んだのか、理解できたら天才だろう。それにしてもこういう人たちはよく引受けたものだ。
 
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