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発砲2警察官に無罪判決(5)

 投稿者:解法者  投稿日:2012年 3月19日(月)21時59分50秒
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   なぜ、このような事件が付審判に付されたかというと、判決も指摘のとおり、
① 捜査当局が身内をかばうがあまり、発砲の状況を示す証拠の収集を怠っていた、
② 捜査当局が証拠の保全を怠っていた、ことにあった。
 何の遠慮があろうか。国民の安全を保つことは警察官の職務である。自信を
持って状況を国民の前に明らかにして判断を待つべきである。この姿勢こそが
警察官に対する信頼を増すことを忘れてはならない。
 ところで、判決は「被告(警察官)の弁護人が未必的殺意があったとか、殺意
があったといった評価を下せば、警察官が職務を執行することへの委縮を招く
と主張したことを裁判員への侮辱である」と指弾する。しかし、この主張
(裁判員への威迫)が裁判員に影響があったとしてもこれに左右されるよう
では裁判の意味がない。これを持ち出すならば、そもそも裁判員裁判の必要性
がない。このような主張は運転手の中国人に危害がない裁判員への威迫にも
当たらない。
 裁判員は良い経験をしたと思う。警察官の立場に立って治安を維持すること
の偉大さと難しさを学んだことであろう。その意味では、このような事件に
裁判員が参加した意義がある。
 なお、遺族が「この裁判はめちゃめちゃ、警察官の言い分ばかり聞いた。
声を出して怒鳴ってやりたい」と述べたが、中国だったら、裁判になること
自体不可能だ。中国には「付審判制度」などない。日本は公平な裁判が有り得た
ということを認識すべきだ。
 
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