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大阪市の職員メ-ル調査に思う(3)

 投稿者:解法者  投稿日:2012年 3月10日(土)13時29分53秒
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   大阪市は、業務用のメ-ルを閲覧・調査に加えて職員の政治家活動へのアンケ-ト調査(特定の政治家を応援する活動に参加したかどうか・どのように誘われたかの質問(Q7)、職場の関係者から特定の政治家に投票するよう要請されたかどうかの質問(Q8)、「紹介カード」の配布を受けたか否か、記入返却したか否か、返却した理由に関する質問(Q9)など)を行ったが、大阪府労働委員会は「組合への支配介入に該当する事項が含まれていると言わざるを得ない」と勧告した。
 これもおかしい。大阪市の職員組合は前記のとおり一体となって「平松邦夫」前市長らへの当選を目指して<組織的に>違法行為を行っていたのであって、このことは何も捜査当局のみならず、直接の管理責任者である大阪市にとってもこれを質すことは市民から信託を受けた者としての当然の権利行為である。先の質問内容は労働組合の<組織的違法行為>を探るもので、問題にはならず、アンケ-トの結果、それが労働組合に不利益を及ぼすことがあっても、それは違法行為の結果であり、「組合への支配介入」には該当しない。
 調査チ-ムが大阪府労働委員会の勧告にひるんでアンケ-トの開封を凍結したのはまことに残念なことであった。大阪市交通局長が「大阪交通労働組合」を公職選挙法違反で告訴するというから、捜査当局はこのアンケ-トを押収し、捜査に役立てていただきたい。
 
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