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『台湾人生』酒井充子監督 2008年製作 が上映されている。
台湾の日本語世代の方々の貴重な証言集である。
彼らは日本時代に台湾で日本語教育を受けられた。
彼らは日本に憧れを失ってはいないが、彼らの日本政府に対する怒りは凄まじい。
『なぜ 日本は台湾・台湾人を見捨ててのか』、『何ゆえに戦争に従事した台湾兵に
保障しない』、『ずっと、日本兵として中国と戦ってきたのに戦後中国国籍にされた』
日本人に対しても厳しい。『日本人はだらしがない』
とは言いつつも日本・日本人に対する恩顧は忘れてはいない。
『日本のお陰で台湾はここまで発展できた』、『貧しく学費を払えず退学を余儀なく
された私を励まし学費を援助してくれた。お陰で小学校を卒業でき、夜間中学校を
卒業できた』といい、当時の先生を台湾に迎え、病床にまで駆けつけ、死後「墓参り」
を毎年欠かさない方もいる。孫が日本の大学に留学し日本語ができることをとても
誇っている。
彼らの言うことに反論できない。我々は台湾に戦後何をしてきたんだろう。
首都圏の方は、東京の東中野の駅前0分の「ポレポレ東中野」で毎朝10時40分
(1回上映のみ)で7月下旬までやっているから、必ず鑑賞されたい。
何かをつかめるだろう。
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